新しくパソコンを購入された方から、
「ウィルス対策ソフトは買わなきゃダメですか?」
と、よく質問を受けます。
「Windows10には、最初からコンピュータウィルス対策ソフトが搭載されていますから、基本的には市販ソフトを購入する必要はありません。
「ただし、海外とのやり取り、怪しいジャンルのウェブの閲覧すると高度な攻撃を受ける場合があるので、そう云う使い方をされる場合があるのなら、市販のウィルス対策ソフトを導入しておいた方が良いです」
と答えます。
Window10に搭載されているウィルスソフト「Windows Defender (ウィンドウズ・ディフェンダー)」は、Windowsを開発しているマイクロソフト社が自ら提供しているウィルス対策ソフトです。
ヤフー、やブログを見る、Twitterでつぶやく、Facebookや instagramを使う等の一般的な使用方法であれば、基本的にウィルスをブロックしてくれます。
ただし、人間がウィルス感染するインフルエンザと同じように、対策ワクチンを注射したので、私は安心と言う事にはなりません。
どういうウィルス対策をしていても、それを突破するウィルスは、毎日開発され続けているのです。
特に、怪しいサービスを提供する(要は、観る人の欲望に付け込み、お金儲けしようとする)サイト、そして、海外とのメールの遣り取り等をされる様な場合は、攻撃のリスクは遥かに高くなります。
そう云う使い方をされる方は、市販のウィルスソフトを導入されて、より高い防御をされた方が良いです。
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